安定した品質の食品を家庭に、学校給食に、届けていきたい。

山田 将大/冷凍食品工場/大槌町出身/2015年入社

 高校以降、地元の大槌を離れていましたが、いつかは地元で仕事をしたいと考えていた中で、友人からの紹介をきっかけに入社しました。
 入社当初は煮魚部門の原料処理を行っていましたが、現在は冷凍食品工場の焼魚工程を担当しています。魚の加工は通年同じ作業というものではないので、魚の種類はもちろんのこと季節や気温に合わせた温度の調節やカットする機械の刃の調節などに配慮しながら、作業を行っています。製造作業に携わるのは初めてだったので最初は戸惑うことだらけでしたが、今では魚1匹1匹の顔が違って見えるほど愛着を感じながら仕事をしています。入社してまだ半年ですが、毎日が真剣勝負で正直大変さはあるものの、日々の手ごたえを感じながら仕事をしています。
 冷凍食品のほとんどが全国の学校給食に提供されているということもあり、異物混入など食の安全には特にこだわっています。学校給食を通じて子どもたちに喜んでもらえるものをこれからも作っていきたいです。

職場の雰囲気は?

気さくな方が多いです。入社したての頃は緊張してばかりでしたが、休憩中など様々な方に気軽に声をかけていただいたおかげで、段々と職場に馴染むことができました。

これからの目標

子ども達が大きくなったとき、地元で安心して暮らせるように、地元企業で復興への貢献をしていきたい。そのためにももっと自分自身が成長していけるように努力したいです。

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